瀬戸 僚馬
- 職位
- 准教授
- 出身地
- 神奈川県
- 好きな映画
- アウトブレイク、シン・ゴジラ
- 趣味
- マラソン(6時間かかります)
- 休日にすること
- 子どもの散歩と買い物
- 好きな本
- ゴルゴ13、トッカン
- 好きな言葉(座右の銘)
- 倉廩実ちて礼節を知る
- 診療情報管理士という資格はどのようなものですか?
- 病院で診療録(カルテ)の管理をしたり、病気の名前や治療行為などに適切なコードをつけて統計資料などを作成する専門職です。最近では、質の管理や病院経営を担うことも多くなってきました。さらに病院のみならず、電子カルテを販売している企業に入り、専門知識を活かして開発に携わるような場合もあります。東京医療保健大学の卒業生も、このような職場で実際に活躍しています。
- 先生は医療と情報に係る豊富な職歴をお持ちだと伺いました.その経験から,医療情報という分野を学ぶ上で大事なことはどのようなことだとお考えですか?
- 医療情報はきわめて幅が広い領域です。ですので、自分がどのような形で社会に貢献していくのかを、学生生活の前半でイメージを膨らませていくことが大事だと思います。そうすれば、学習の方向性も明確になり、モチベーションも高まっていくからです。
学生の皆さんには、1年生や2年生のうちにできるだけ多くの現場を見ることをお勧めしています。もちろん、「現場」は病院だけではありません。居酒屋で アルバイトしている人は、お客さんの注文を端末に入れながら、このようなシステムが医療や福祉にどのように応用できるのか考える機会を持てます。どんどん 外に出て現実を直視することが、一番大事だと思っています。
- 先生は休日には何をして過ごしていますか?
- 学会や専門団体の会議など仕事をしていることもありますが、できるだけ家族と一緒に過ごす時間も取りたいと思っています。家の近くにあるラクーアで買い物などを楽しむことも多いです。
1年に1回はフルマラソンに出ていますが、練習不足でタイムが全く伸びないのが課題です。