ゼミの紹介 | |
●2017年度のゼミ | |
2017年度の前半は、診療情報管理士を目指し基礎医学の学習をしています。一方で、PowerPointで教材を作成します。また、2017年度は、MoodleというE-learningシステムを導入したので、それに対応した教材を作成する予定です。 | |
●2016年度のゼミ | |
2015年度の津村ゼミから診療情報管理士の合格を意識して、理解が不足している基礎医学を取り上げてゼミで学習し、かつedenというE-learningシステムに対応した電子教材の企画・構築を同時に行いました。まだ、他の人に提供できるほど完成度の高いE-learning教材とはなっていませんが、基礎医学の学習は成果が出たと思います。 2016年度は、2015年度の経験を基に、完成度の高いE-learning教材の企画・構築を目指します。 また、Excelに医療関係用語集を作成し、VBを用いて検索できる用語システムを開発しました。 | |
●2015年度のゼミ | |
2015年度のゼミは、診療情報管理士の学習にシフトします。 2014年2月の診療情報管理士の合格者は11名でした。この合格者を20名までは引き上げたいと考えています。そこで診療日本病院会から通知される試験結果より、基礎医学に関する理解力が不足していると考えられるので、2015年度のゼミは基礎医学の学修を行います。 ただし、単に試験勉強するのでは面白くありません。そこで後輩たちが使えるような教科書、解説集、問題集などの作成を目指します。また作成は、E-learningシステムなどに対応した電子教材の構築を行います。 是非、良い教材を開発して診療情報管理士全員合格を目指します。 | |
●2014年度のゼミ | |
2014年度のゼミは、2013年度と同じ内容を予定しています。 前期は、松田先生著書「基礎から読み解くDPC」医学書院発行を用いてDPCの学習をします。 それからDPC等のデータを用いた処理を行うことが社会に出てから求められるので、Excelの操作の学習をします。 後期は、地図情報分析支援システムMANDARAを用いて地図上にDPCデータ等を描画する手法を取得します。 | |
●2013年度のゼミ | |
ゼミ名の略称は「ツムゼミ」、ゼミ所属は4年生9名、3年生11名です。 先生が甘党なので、時には(最近はいつも)お菓子をつまみながらゼミを進めてます。 2012年度は、5月1日にゼミを城山にて「あんみつ」を食べながら実施、15日には新宿で3年ゼミ生歓迎会を実施しました。7月18日の国際展示場でのモダンホスピタルショー見学では、みんなでワシントンホテルのバイキングで昼食を取りました。4年生とは恒例になっているディズニーシーで懇親会を実施しました。 温泉旅行をしていたのですが、先生が忙しいので、なかなか行けないのが残念です。 | |
●2012年度のゼミ | |
2011年度と同じように、最初はシステム開発について学習します。要求仕様書、基本設計書などのドキュメントの記述が主体です。 その後は、診療情報管理士の教育内容をターゲットにして、教材作成します。 まずは、教材の基本設計書を書いて、実際に教材を作ります。作るときには、iSpringという教材作成ツールを使用することを前提にしています。 どういう教材が出来るか、楽しみです。 | |
●2011年度のゼミ | |
2010年度に行った「教育用電子カルテの開発」では、要求仕様書、基本設計書などのドキュメントの記述から、VBによるプログラムを行いました。ゼミ生は、システムの開発手順を一通り体験できて、学ぶことが多かったようです。評判は上々でした。 2011年度は二匹目のドジョウを狙って「教育用医事会計システムの開発」に取り組む予定です。 事例としては日本医師会が開発している標準レセプトシステムORCAを題材にして、その構成、処理方式などを調査し、同等のものを作成するために基本設計書等のドキュメントを記載し、一部プログラムして開発を行う予定です。 今回は医事会計システムなので、保険や診療報酬といった医療事務の力も必要となり、良い学習素材だと考えています。 ゼミ生の皆さん、頑張りましょう。 | |
●2010年度のゼミ | |
電子カルテの教育には幾つかの問題があります。その一つが、学生が何時でも気軽に使える電子カルテシステムがないということです。ツムゼミはORCAやFC21を導入していますが、ゼミ室でないと使用出来ません。 第2に、実際のシステムには説明も無く、学習するには不適切な部分が多々あります。 このようなことから、2010年度のゼミは「教育用電子カルテの開発」を取り上げました。システム開発の手順を踏み、要求定義書、外部設計書、内部設計書などのドキュメントも作りながらVBを用いてシステム開発の経験を行いました。 | |
●2009年度のゼミ | |
2008年度は医療事務の勉強からスタートしたので、最後の教材作りがおろそかになりました。
2009年度はその反省から、初めからORCAとFC21の学習をします。 テーマ1:電子カルテ 電子カルテを真剣に学ぼうとして書店に行っても殆ど良い本がありません。 それなら自分で作れば良いじゃないか!しかも、電子教材で! ということで今年は、「一から学ぶ電子カルテ」の電子教材を作ります。さしあたり診療所向けの電子カルテをターゲットにします。 テーマ2:ORCA(日病標準レセプトソフト) 日本医師会総合政策研究機構で開発された日病標準レセプトソフトORCAの学習をします。 ORCAとFC21を触りたい人はオープンキャンパスに参加してください。 | |
●2008年度のゼミ | |
下記2つのテーマを設定しました。 テーマ1:ORCA(日病標準レセプトソフト) ORCAは、日本医師会総合政策研究機構で開発された日病標準レセプトソフトです。 2008年度は、医事課の情報の流れを学習し、さらにORCAの各種機能と医事課の処理を学習します。 テーマ2:教育 教育は、2007年度に開発された教材をさらに高度化して、実用的なものにしていくことを目指します。 出来れば汎用的なe-learingシステムの教材として仕上げる。 | |
●2007年度のゼミ | |
テーマ:教育 前期(4月~7月)は、社団法人私立大学情報教育協会発行「大学教育への提言:ファカルティ・デベロップメントとIT活用2006年度版」を分担して調査・発表を実施した。 同書は、国語、英語、医学、福祉など多分野のe-learing教材の実践報告が掲載されている。 活発なディスカッションまでいたっていないのが残念ですが、それなりに各分野での教材の役割や特徴が理解できた。 後期(10月~)は、ゼミ生各自で教材を開発中です。 診療情報管理士の教材(基礎医学編の一部、専門診療情報管理編)を分担して開発中 情報セキュリティ教材 診療情報管理士のための医療用語電子辞書 認知症を学ぶ(仮題) |