東京医療保健大学 海外研修レポート

Veterans Affairs Hospital (VA)
—ホームケアやテレヘルスの必要性,医療データベース"Vista"と"CPRS"—

宇都宮 松華

はじめに

以上の点に着目し、見学を行った。


ページのトップへ戻る


ページのトップへ戻る

まとめ

このVAの研修でも、他の研修でもよく耳にしたのが、「質の評価の重要性」や「標準化の必要性」といった内容であった。誰かが出来て誰かが出来ない、 そのような差があってはいけないということをこちらに来て強く感じた。

VAの研修では、テレヘルスについてとても興味を持った。看護師や医師だけでなく、他の専門職も一緒になって患者を見るという姿勢、 日本ではまだまだ専門職といえるほどの訓練がアメリカに比べるとなされていないような気もするが、今後それが解消され、 日本でも多職種でのチーム医療ができるようになっていけばいいと考える。そのためにも先に述べたようにより良い医療とはどんなものなのかということや 標準化されていないものについて、しっかりと標準化、その質をどのように評価していくのかということを日本の制度を踏まえながら改善していけるように、 私たちは今後勉強を更にしていけたらいいのではないかと考える。

ページのトップへ戻る
東京医療保健大学 海外研修レポート

※本サイトのコンテンツおよび写真の無断転載を禁じます.